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きっと僕は今、大西洋を目撃している

20時間に及ぶフライトを終えて、1カ国目である南アフリカケープタウンに到着しました。

高所恐怖症の僕は普段から飛行機に乗るとき、時々襲ってくる浮遊感を恐れておしりと太股にかなり力をいれます。香港で乗り継ぎヨハネスブルグまでの13時間、ものすごい小尻効果を期待していました。しかしここまで長いと途中で「もうどうにでもなれ」。けつがいたいのなんのって。

いよいよ到着した母なる大地アフリカ。「帰ってきたよ」と地面に接吻したいような気持ちになると思いきや、コンクリートに埋めつくされた風景、そんなことは許されない雰囲気にこれはお預けとなりました。絶対どこかでやります。それでも単純ですが「野生のライオンや象のいる大地に俺も立っているんだ!」と思うと何となく感動が。

話には聞いていましたが、ケープタウンには非常に栄えて綺麗な街並みがあります。ところどころはくたびれていたり、工事中の道や建物が多かったりするものの、港町でもありレンガ調の路地は横浜を連想させます。ただそのバックに佇むテーブルマウンテンの存在がこの街に特殊な荘厳さを与えているように思います。飛行機からも見えましたが実際にケープタウンに向かうタクシーの中から見てその大きさに驚かされました。

一方で空港からホテルまでの30分弱の時間、最初に目にしたのは圧倒的な大きさに広がるスラム街でした。そこから10分ほどで現代的な高層ビルが広がっているんだから。こういった落差は海外に行く時にはよく目にする風景ですが、もう少しうまくいないかなんて思ったりしちゃうわけです。

そして生まれてはじめての大西洋を目の前にしました。特に今まで見てきた海と色が違ったりするわけではないので「まあ海」なんですけど、言葉でしか知らなかったものを自分の目で見られることにはやっぱり喜びがあります。

散策中、何か特別な匂いはしないか鼻に神経を尖らせたものの、漂ってくるのベトナムでよく嗅いだ排気ガスにまみれた空気の臭い。ベトナム、ネパールそして南アフリカと3カ国にしかいったことない僕ですが、どこもこの匂いがするような気が。日本が特別なんですかね?それとも日本の道路沿いを歩いてないだけかな?

ホテルは6人部屋で男女共用。普通にブラジャー姿のフィンランド人のお姉さんが入ってきたり。部屋には女性ものの下着が散乱。男は僕1人。ここは天国でしょうか。本当に海外に来てよかった。

明日は喜望峰にいってきます。今は現地時間の20時、飛行機で疲れたので今日はもう寝ます。
日本の皆さんはもうとっくに寝てるか。
おやすみなさい。