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これが雨季だっていうのかい?

こちらに来て10日以上が経ちまして、僕としてはこれほど長い10日間がかつてあったかというような時間を過ごさせていただいてます。今もアフリカの大きく、少し恐いくらい紅い夕日をバスの中から眺めています。あと1時間ほどでみなさんがご存知であろう、ある有名な場所に着きます。それについては次書かせてもらいます。


夕日について書いていることからも明らかなようにこちらは晴れています。日本はどうですか?来てからというもの、日没後に激しい雷雨になったことはありましたが活動する日中は毎日快晴です。溶けそうです。僕は必要以上に晴れ男だと自負しているので、そのせいなのか。はたまたこの大陸ではそれが当たり前なのか疑問に思っていました。北上を続け赤道に近づきつつあるため、日増しにその気温も上がっています。ブラワヨの2日目には30度以上あってバテたのですが、オーナー曰く次の地点はもっと暑いそうで。すでに悲鳴を上げたいような気分です。気温の上昇とともにブラワヨの街からはベッドに蚊帳が着くようになりました。1つ真にアフリカに来たというような気持ちにさせられます。夜になると絶えず蚊が飛び交い、屋外にいるとすぐさま10箇所以上刺されます。蚊帳がないと寝ることもままならず、使ったところで刺されずとも顔の近いところで羽音が聞こえ続けるのですぐには寝付けない。この環境に慣れるまでしばらく苦労しそうです。まだ地域的には安全ですが、段々とマラリア等の心配も出てきます。これからの日々は蚊との闘いが僕にとっての課題となりそうです。


ブラワヨ2日目、朝から車に乗せてもらい街まで出た僕はとりあえず街を散策。南アフリカにはいたるところにマクドナルドやケンタッキーといって海外チェーンの飲食店が目に付いたのとは対照的に、ジンバブエでは見かける機会がありません。これといって名所などもないのですが、とりあえず雰囲気を味わう。ホストマザーからオススメされた博物館に行ったところ、電気が止まっていて入れないと言われました。いつ復旧するかもわからないということだったので隣にあった公園で2時間ほどぼーっとして、改めて自分は何をしているのだろうと考える。15時になって博物館に戻ったところ復活していて入ることができました。地球の成り立ち、たくさんの生物についての展示があってそれなりに時間は潰せました。日本では考えられないクオリティですけどね。1つ模型なのか、剥製なのかはわからないのですが日本で見たことのないクドゥという動物の立ち姿に目を奪われました。


帰りは懲りずに、前日と同じ道を使って歩いて帰る。途中で声をかけてくれたアラウドと30分間ほど話をして。ジンバブエでは2009年には食べるパンさえなかったこと。そこから彼も南アフリカへ出稼ぎに出ていたこと。経済は多少回復したものの職がなく、彼や友人たちは朝から街へ行きその日の仕事を探していることを教えられました。そんな状況でも彼自身明るく、人々が親切さを失わないことに感心が止まないのですが、まったく違うところで気になる発言が。


「今は雨季なんだ」そう、ジンバブエでは10月から1月までの間は雨の多い季節だそうで。嘘つけ、雨なんてちっとも降らないではないか。暑さにバテ気味の僕はびっくりさせられました。来る季節は間違ってなかった。夏はどれだけ暑いのだ。恐るべしアフリカ!


今までは服も最低でも同じものを2日はきていた僕ですが、そろそろ考えものですね。ちなみに僕の荷物は合計7kgです。期間から考えればかなり少ないのではないでしょうか?